個人的な報告になりますが。

この度2016年2月15日をもちまして、合同会社FavoriteStarを退社させていただくこととなりました。

昨年、代表の工藤からもあった通り、Qam活動休止の1番の理由として運営資金の枯渇という点があり、私個人としましても1度会社を最低限のミニマムな形にするのがベストではないかと思い昨年10月に退職を決意、クラウドファンディングが達成されたタイミングで代表の工藤に告げました。

当初Qamプロジェクトにはサウンドプロデューサーという形で関わるスタートしたはずが、気が付けばライブブッキング、演出、現場帯同とマネージメントまで仕事の幅が広がり、先述の通りの会社の資金状況でしたので追加の人員を確保することも困難であり、結果メンバーと1番顔を合わせるポジションを1年半以上やらせていただく事となりました。

ただこの1年半で得た経験、そしてメンバーと過ごした時間に後悔は何も無く、メンバー、工藤ともに確執があるわけではないので、その点はご心配なきようと思います。

Qamの楽曲、サウンド面に関しては在職中にしっかりとしたものを残せた自負もありますが、Qam=yUsUkeサウンドという図式だけではこれから先Qamが発展していく上での足枷になるのでは?という懸念もありました。
今後のQamの楽曲制作に関しましては、あくまで総合プロデューサーの工藤次第ではありますが、一旦ギアをニュートラルに戻した上で、いち作家としてのお付き合いができればと思っております。

いつも応援いただいておりますお客様に関しましては現場だけではなく、SNSを含めいろいろとご意見をいただき只々感謝をしております。

5日のワンマンライブが自分の制作として最後の大仕事であり、なんとか成功させたい思いで発言を荒げてしまったこともございます。申し訳ごさいませんでした。

お客様、そして関係者の皆様のご協力の元、無事成功することができたこと、改めてお礼を言わせてください。

ありがとうございました。

ワンマンの終わったこのタイミングで自分の口から説明させていただきたく、文章にさせていただきました。

今後の個人的な活動に関しましては今まで同様SNSを通して発信していければと思います。

今後ともFavoriteStar及び、Qamの成功と繁栄をお祈りします。




2016年2月7日

yUsUkeこと、加藤勇介