SUMMER MOVIE E.P. 全曲解説 vol.1

どーも。

 

リリース、インストア、ワンマンライブと怒涛の日々も無事に済んだので、前にブログでちらっと言っていた全曲解説をしてみようと思います。

 

せっかくなので収録曲順でいきましょう。

 

今回は1曲目に収録されている「声は剣より強し」。

 

過去のブログ記事(声は剣より強し - yUsUke’s diary)でその生い立ちやメッセージ性に関しては触れているので割愛します。

 

今回はサウンド面について。

 

今回ギターにはフジゲンのオリジナルギターを使っております。

フロント、リアともハムバッカーが載っていて、ここ数年レコーディングメインで使ってるやつです。

歪みはリアで、クリーンはフロントで弾いてます。

 

いわゆる楽曲はパンクサウンドなんだけど、1音1音しっかりと太い音で録れたなーと改めて思います。アンプは実際のアンプではなく、DAWにGutarRigというソフトを走らせて録ってます。できれば実際のアンプにマイクを立てて録りたいところだけど、そこは時間と予算の削減ということで。

 

今回もリズム隊は毎度お願いしているshioRiちゃんとSHINYAくんなわけなんだけど、2人とも楽曲デモを渡した段階で「受け取ってくれる」だろうと信頼していたんで、アレンジに関しても細かいところの微調整位で済みました。

レコーディングも数テイクで終わり、やっぱり信頼できる方に任せるのはいろいろとストレスがなくて素晴らしいなーと改めて。

 

そして今回のRECからPE-さんとRuppaさんの生ホーンが入ります。

今まではシンセブラスが入ってた為、確かに煌びやかではあったもののraw感が弱く、「まあアイドルがパンクっぽいことやってる」というニュアンスだったと思います。

 

ここで生のホーン隊が入ることで一気にバンド感が増しました。

 

目指すところのQamのサウンドに到達できたということです。

 

 

彼女達が歌う「何処へだって飛んでいくから」というのは今は綺麗事かもしれない。

でもこの先、実現できるものだと確信しています。

 

どんなくだらない妄想や幻想でも、声にすることでそれが現実になる。

 

俺はそんな世界が好きです。

 

 

 

yUsUke